真性包茎は自力で治るのか
About Phimosis真性包茎は自力で治るのかについて
成長期より前の場合は、陰茎が成長しますので、自然に治る可能性はゼロではありませんが、成人後に自力で治ることはまずありません。
真性包茎を術後のリスク回避や長期的な効果が期待できるのは手術による治療です。
無理に自分で剥こうとしたばあい、一旦剥けたものの皮が戻らなくなって、いわゆるカントン包茎に移行する場合があります。
カントン包茎とは包皮口が狭いのに無理やり包皮を剥いてしまったために亀頭や包皮の血行障害が起きてしまう状態です。
カントン包茎を放置すると、陰茎の血行がなくなり壊死してしまいますので緊急手術が必要になります。
また、亀頭と包皮の癒着が強いかたの場合は、痛みが強くて剥く事すら不可能です。
仮に剥けたとしても出血をしたり、包皮が裂けたりする事もあります。
きちんと麻酔をかけた状態で、医師が行わないと包皮裂傷や亀頭が傷ついてしまいます。
真性包茎のかたは自力で治そうと試みずに、手術を受けることをお勧めします。
包茎 お悩みQ&A
Q&A当院へご相談頂く包茎手術治療に関するご質問やお悩みの中から、代表的なものをご紹介します。是非参考にして頂き、当院での包茎手術をご検討下さい。カウンセリングでは、お一人お一人異なるお悩みと真剣に向き合い、しっかり改善できるよう、おすすめの治療法をご提案致します。